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瑞鷹 東肥 赤酒 1800mL

瑞鷹 東肥 赤酒 1800mL

販売価格: 1,320円(税込)

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商品詳細

料理酒としてそれほど優れているということは、多くの調理師さんたちが指摘されています。さらに、独特の甘さと風味を持つことから味醂の代わりとなる調味酒として料理屋さんでも利用されています。
料理用、東肥赤酒は微アルカリ性の性質で、肉や魚を煮て身がしまらない、お料理をふっくら柔らかく仕上げ、豊かな旨み、上品な甘味、お料理をテリ・ツヤよく仕上げます、さめてもテリツヤが落ちません。
またアクのある野菜を煮ても色が変わらずきれいに仕上り、 魚臭などの臭みをきれいにとり、「煮切る」必要がありません。 魚の煮付け、焼鳥のタレ、すき焼き割下、天つゆ等、料亭や割烹料理店では、必需品となっています。赤酒と醤油で、さしみ醤油として使っている、お客様もおられます。工夫次第で、いつもの料理が、料亭の味に変わります、ぜひお試し下さい。
赤酒(あかざけ)とは、熊本県で生産されている灰持酒です。灰持酒とは、醸造した「もろみ」に木灰を加えて、酒の保存性を高めるという「灰持(あくもち)」という製法を使って醸造した古来の日本の酒です。世界でも他に類を見ない製造法の一つです。灰持酒の原型は、平安時代から醸造されていた御神酒の一種である黒酒(くろき)のことで、これは米麹に飯と水を入れて発酵させた後、草や木の灰を混入しています。灰の混入は酸性を中和させる役割を持つが、実際は酒をアルカリ性にしてしまいます。このため腐敗の原因となる細菌が育成せず、また酒の成分であるアミノ酸が糖と反応して次第に赤みを帯び、そして独特の風味も醸し出されます。灰を入れて細菌の繁殖を抑えるのが「灰持酒」の名の由縁です。なお、もろみに加えられた木灰は、次の工程で完全にとりのぞかれますので、酒の中には残りません。アルカリ性の環境下では、成分中の糖分の褐変反応やメイラード反応が早く起こるため、酒の色が短期間に茶褐色に変化します。これが「赤酒」の名の由縁でもあります。
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